当院の裏庭には、開業当初から大きな柿の木がたたずんでいます。渋柿なので食べることはできませんが、毎年秋には夕焼けの様な鮮やかな実をつけていました。
今年も実りの秋に向けて、ようやく新芽が顔を出したところでしたが、今日の写真はその成長を記録した写真ではありませんでした。医院拡張に伴い、機械室の場所も変更となり、何度となく検討をした結果決まった場所は、この柿の木がある場所でした。
昼には切り落とされるということを聞き、診療前に慌てて撮影したのがこの写真です。
新しいことに向かうときは、決して楽しいことばかりではありません。