Etwas Neues

 

先週末は2018年度の臨床基本ゼミ第1回が開催されました。今年も意識の高い受講生16名が集まりました。
上の写真はオープニングのために主宰の金子先生にご用意していただいたスライドです。

”Etwas Neues” ドイツ語で”何か新しいことを”
英語では”Something New”
どんな意図でこのスライドを準備していただいたかは正確にはわからないのですが、情報過多の昨今、歯科臨床においてもほとんどのことは過去に誰かが言ったことや提唱されたことであったりします。それを学んでいくだけでも大変なことですが、そこから”Etwas Neues”を見つけ出すのは並大抵のことではありません。
Basicなしには成し得ないことであり、まずは足元をしっかり固めるためにも、受講生の先生方には8ヶ月間まずは頑張っていただきたいと思っています。

それと同時に、若手講師陣にも厳しいのが臨床基本ゼミ。昨年と同じ感じで・・・なんてことは許されず、その年々に合わせてEtwas Neuesが求められます。

受講生にも若手講師にも、大変ですが実りの多い8ヶ月間が始まりました。

ところで、例年より少し早く、いつもと同じように桜が咲き始めました。いつもと同じようなアングルも悪くはありませんが、子供が突然ボートに乗りたいと言うので、今年はボートの上からも撮影してみました。ゴーストがもったいない感じですが、iphoneにしてはなかなか綺麗な写真が撮れました。