5年ひと昔



改装工事も佳境に入り、今月末にはユニットも増設されて6台目が稼働する予定です。
今回の改装にあたり、インテリアなどは5年前の大改装のときと同じものにする予定でした。そのときはメラミン材もかなり多くのものを見て、その中からこれは、と思うものを選んだからです。
壁紙、家具のメラミン材、モービルの取っ手、、、いろいろなものを選びましたが、驚いたことにその全てがすでに廃盤になり、似たような違うものを選択する羽目になりました。
結構気に入ったデザインで、他の医院でも使われているのも見たことがありましたが、どういう事情かわかりませんが、5年経つと全てのデザインが入れ替わり、そしてその新しいデザインは決して前のものより良いとは言えません。製作費などの問題なのでしょうか?改善ならまだしも、改悪は避けていただきたいものです。

歯科でも稀に?セメントなどの材料でこういうことが起こります。 臨床においては5年は短期間ですので、恐ろしいことです。 良いものは残していくという企業努力があってほしいと思うばかりです。
変わらないことの大切さをこんなところでも感じました。

もう少々騒音が続きますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。