デジタルフォトボックス




とてもオシャレなものを雑誌で見つけ、早速買ってみました。何かというと、デジタルフォトボックスと言って写真用のミニスタジオです。
雑誌は歯科雑誌ではなく普通の月刊誌で、オークションやブログなどの撮影にと紹介していましたが、サンプル写真として出ていた時計のメタル部分がかなりきれいに写っていたため、もしかしたらと思い買ってみることにしました。
というのも、銀歯をフリーで撮影すると下の左上写真のように、真っ黒に写ることが多いのです。(装着しなかった古い銀歯を持ってきて、早速撮影をしてみました。)

写真を画像調整しても右上のような感じになります。
独自に作った反射板を用いると結構きれいに撮影はできますが、このフォトボックスを使って撮った場合、下の2枚のような感じになりました。
実はこのフォトボックス、内面が全て反射板のようになっていて、中のライトをつけないでフラッシュを用いて撮影した場合が左下になります。(反射板を使った場合に近いかもしれません。)
ライトは何段階にもなり、LEDライトを点灯するとまぶしいくらいに明るくなります。その状態で撮影したのが右下です。まるで銀歯ではないかのように明るく写りますが、逆に立体感に欠ける気がします。(右上の写真よりはいいですが。)
結局、ライトなしでフラッシュ撮影では、反射板を使用するのとあまり変わりませんが、一眼レフを着けるバーなども付属しているので、フラッシュなし撮影などいろいろと試してみようと思っています。

何しろ、歯科用製品ではないので意外に高くなく、診療室に置いてあってもオシャレで違和感がないのが気に入っています。ただのオブジェにならなければいいと、早くもスタッフからはささやかれています。

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