歯周組織再生療法

早いもので7月が終わろうとしています。
個人的には今月はいろいろなイベントがあり、あっという間の1ヶ月でした。
当院の衛生士も勉強会で再生療法の企画をしているらしく、歯周組織再生療法(以下、再生療法)を振り返ってみた1ヶ月でもありました。
再生療法を行なわなくても十分に治ったもの、再生療法を行なっても十分な結果は得られなかったもの、これらの比較から始めて適応症を考察しました。
写真のようなケースを見ると、適応症がはまれば再生療法は素晴らしく、従来法以上の結果が得られると感じます。

いずれにしても、危ない歯を救えたこと、このことにやりがいと喜びを感じる今日この頃です。
こんな様に治る歯ばかりだったら・・・現実はそんなに甘くはありませんが。