院内ラボは着実に



気づけば最後の更新から2ヶ月も経過してしまいました。
4月1日から始まった院内ラボも早いもので2ヶ月が経過しました。
まずは正確な咬合器付着、1本のインレー、クラウンの適合から始めようと考えて、基本的にはそれを中心に行なっておりますが、
石膏注ぎ、個歯トレー、個人トレー製作、義歯の修理、仮歯製作、コア(土台)製作・・・・
院内ラボの仕事は意外に多く、早くも仕事に追われてきた感はあります。
しかし、こなすことを目標としてはいないので、ペースを考えてやっていこうと思います。よく出入りする外注ラボの技工士さんからもいろいろなアドバイスをいただきながら、バラエティに富んだ仕事に精を出しています。
きっと、大手のラボでは味わえない臨床現場の楽しさ(そのうちつらさも)感じていることでしょう。

バイトが高い原因は何だ?
ここの適合が今ひとつな原因は何だ?
間接法の誤差をチェアサイドだけでなく技工サイドからも一緒に見て考える過程はこちらとしても非常に楽しいものです。
適合の良い補綴物、調整量の少ない補綴物が完成したときは、今まで以上にうれしい気持ちになります。
これからも着実に前進をしていきたいと思います。