長らく続いていた改装工事もようやく佳境に入りました。
2週間後の6月22日リニューアルが決定しました。
最近では朝8時前から夜は10時近くまで、急ピッチで工事が進められています。ようやく慣れてきた仮診療所ともまもなくお別れになります。
今回の改装では、デザインの大枠は設計士に決めていただいていましたが、色や素材などの選択は自分たちで決めました。完成予想図がなく、ああだこうだとディスカッションをしながら、目をつぶって想像をしては決めていきました。
そのため、結局のところどのような雰囲気になるのか、実はまだ誰もわかっていません。ですから、不安でもあり、楽しみでもあります。来週には次第に明らかになってくると思います。
写真は、新診療室の特徴である、縦長の窓です。
冬でも暖房なし半袖で過ごせた南向きの全面の窓が旧診療室の特徴でもありましたが、今回は縦のラインで、窓面積が減りましたが、足下まで長さを延ばすことで明るさを確保しました。
今後、改装のポイントを何回かご紹介しようと思います。