連休中は久々にテニスを楽しみました。始まるとつい部活時代を思い出し、落ちている体力を無視して体は動こうとしてしまいます。その結果風邪を引いてしまい、連休後半は寝込んでいました。なんでも”ほどほど”が一番ですね。
さて先日患者さんから、写真のような本をいただきました。編集をされている方で、他にも興味深い本を6冊ほどいただきました。
”血糖値を正常値まで下げると生存率が下がる”という衝撃的な最近の論文の紹介から始まり(a1cを6.4まで下げるよりも7代にコントロールする方が生存率が高い)、インスリン注射に依存している現在までの糖尿病治療の問題点、そこからどう脱却するか、糖尿病とどう向き合っていけばいいのかなどが書かれていました。
同じ慢性疾患である歯科と重ね合わせながら、とても共感するところが多いと感じました。
血糖値の”ほどほど”のコントロール、”ほどほど”の食事療法が疾患と長く向き合っていくには大切なようです。
(ちょっと強引すぎました・・・。)
待合室に置かせていただこうと思います。
是非ご一読ください。