もうすでに少し話題が古いかもしれませんが、先日のアカデミー賞で短編アニメ部門でオスカーを獲得した加藤久仁生監督の”つみきのいえ”を映画館で見ました。
たった12分のナレーションなしのストーリーなのですが、やさしいタッチのあたたかい絵から繰り広げられる予想以上に奥の深い話に、とても感動しました。
そしてこの日、本屋に行くと”つみきのいえ”の絵本を発見しました。映画ではナレーションも一切ありませんでしたが、絵本では文章付き。よく見ると、内容も少し変わっていて、(例えば、おじいさんが海に落すものが、映画では”パイプ”、絵本では”のこぎり”!?)イラストはこのために新たに書かれたもののようでした。
待合室に置いてありますので、是非ご一読下さい。