西武ライオンズ日本一




我が地元、所沢が誇る埼玉西武ライオンズが、読売ジャイアンツを3−2、4勝3敗で破り、4年ぶり13度目の日本一に輝きました。
 常にAクラス(3位以内)入りを果たしていたライオンズがまさかのパリーグ5位に終わったのは去年のこと。和田、カブレラという主力が次々にチームを去り、下馬評では今年もダメだと言われていた2008年。
 蓋を開けてみれば、若手が大活躍!GG佐藤、ボカチカ、ブラゼル・・・怪我人が出てもすぐに他の若手が活躍。ホームラン王に輝いた中村を始めとして、主力がほとんど20代という若いチームだからこそ、今後も期待ができます。
 所沢市民としては、西武ライオンズの前に”所沢”ではなく”埼玉”が付いたことは最初は何となく違和感がありましたが、気分一新、日本一にも輝き、逆に良かったのかもしれないと今では思っています。
 一時期は勝っても観客動員数が少なく、地元に密着できていない球団というイメージさえありましたが、今年久しぶりに西武ドームへ応援に行き、ファンの多さ、一体感に驚き、安心をしました。
 今後もしばらく黄金時代が続くでしょうから、地元として埼玉西武ライオンズを応援し続けていきたいと思います。
 それにしても良い試合でした。良かった良かった。