自家歯牙移植

親知らずなど、余っている歯を歯がないところへ移植します。当院では自家歯牙移植にも力を入れています。歯には歯根膜という線維が付着していて、それが健康ですと移植が可能です。インプラントとは違った魅力があります。主に余っている親知らずなど自分の歯を使用するので

0代女性 左下奥歯は難しい状況。(左下)左下に完全埋伏の親知らずがありました。
それを移植することに。
0代女性 奥歯のかみ合わせが減少し、全体のバランスが崩れていた。右上の親知らずを右下に移植することにより全体のバランスが改善された。
40代女性 右下の歯は破折しており、周囲の骨もかなりダメージを受けていた。抜歯後、左下の親知らずを移植した。移植では”歯根膜”の働きにより失われた骨も再生することができる。
右下奥歯 虫歯により骨が失われていましたが、歯根膜の働きにより骨は再生しました
60代女性 右下は高度に骨が吸収をしていたが、上の親知らずを移植した。”歯根膜”の働きにより次第に骨が回復していく様子がわかる。自家歯牙移植の魅力の一つです。