年末に故障したハードディスクのデータが、修復されて帰ってきました。
データ救出にかかった費用は、約6万円。
これはデータ救出としては安いらしく、その会社が安いというよりも、やりようによっては自分で修復も可能だったかもしれない故障だった・・・可能性があるということでした。
本当に重篤な故障の場合、この10倍くらいはかかるそうです。
バックアップの重要性も、被害に遭ってみないとわかりません。余計な出費は痛手ではありましたが、それ以上の被害を受ける前の授業料と考えれば、なんとか諦めもつきます。
向かって左（写真）の白いハードディスクは、320Gの外付けHD。今回壊れた250Gの外付けHDに変わって、修復されたデータを載せて会社から送られてきた新品です。
（これも含めて6万円でした。）
以前は３台でしたが、今回の教訓を活かし、今では３重バックアップシステムに変更しました。
右から２番目のむき出しのハードディスクが、年末の故障の直後に購入した500G。３重目のバックアップ用です。

それにしても、ハードディスクの周りのコードの渦の見苦しいこと・・・。
バックアップだ何だとパソコンの周辺機器は増え続け、コードは絡み合う一方です。
あと10年もすると、全てがコードレスでパソコンの周囲もすっきり、なんてことになるのでしょうか。