臨床歯科を語る会40周年 オンライン企画

だいぶ久しぶりのブログの更新となります…。HPをアップデートしてから1年近く経ちますが、未だに慣れていないというのが現状です。さて、昨日は臨床歯科を語る会40周年のオンライン特別企画が、神田の会場から全国の臨床歯科を語る会会員の先生方へZoomを用いて配信されました。会場には演者の先生方と裏方含めて10名程度が集まり、zoomでの配信と同時に、プロジェクターを用いて画面を映写してのハイブリッド方式で行いました。zoom上では160名を超える参加者がいらっしゃいましたが、そちらはサイドのプロジェクターで表示しながら、発表の雰囲気を盛り上げました。
まずは歴代の実行委員長の先生方(黒田先生、須貝先生、松井先生、千葉先生)からその当時の苦労話やこれからの語る会、そして歯科界に期待することなど示唆に富んだお話しをいただきました。
最後は、臨床歯科を語る会創始者であられる金子一芳先生から、豪快でスケールの桁違いな趣味のお話し(another story)をお聞きしました。コロナ渦にあり遠方への旅行が難しい中、美しい写真とともにしばしの間イマジネーションの旅に出ることが出来ました。
途中、会議室のwifiとの接続が切れるというトラブルに見舞われ、ネット環境の難しさを感じましたが、会場はプロジェクターで映写していたため、接続が切れたことも全く気付かずに進んでいました。3度も同じ話をすることになってしまった千葉先生には大変ご迷惑をおかけしました。

久しぶりに全国の先生方と画面越しではありますがお顔を拝見でき、とても有意義な時間でした。
コロナ渦はまだまだ終わりそうにはありませんが、来年の今頃にはリアルで開催できることを期待しています。