3Dプリンターなどデジタル技術の躍進は著しく、その波は歯科にも押し寄せているようです。
GC国際シンポジウムのあるセッションで、アメリカでの最新の状況が解説されましたが、アメリカでの歯科技工におけるCAD/CAM(デジタルスキャン)の利用は年々増えているそうで現在では全技工の48%を占めるという話がありました。ここ数年で3倍になったという話もありました。
また2日目にはCAD/CAM義歯の話題も。ただ、歯科技工士の仕事が無くなるということはなくて、むしろきちんとした仕事をする時間(的余裕)ができるという話には安心しました。