レントゲン装置



レントゲン室のレントゲン装置(デンタルX線装置)を新しくしました。前のものが壊れたわけではなく、まだ使えることは使えたのですが、アームの動きがかなり硬くなったり、そもそもかなり古くてそれを作っている会社もなくなっているくらいだったので、これを期にCTと同じ会社のものに変えることになりました。
管電圧、感電流、照射時間と色々と設定ができるのはいいのですが、最適なレントゲン量に設定するためには逆に苦労しました。こういう時に必ず引っぱり出してくる宝物の
お手本(右)と照らし合わせながら、何度も撮影をして設定をしました。ただ、装置の形が大分変わったため、どれくらいフォルダーから離すのか、もう少し微調整が必要そうです。
昨年から続いた院内設備(ハード)の刷新も終盤にさしかかりました。しばらくは今の環境で、今度はソフトの充実にも力を注いでいきたいと考えています。