院内ラボ その後

院内ラボを立ち上げてから、早いもので7ヶ月が経ちました。コツコツ一つづつゆっくりと階段を上がるというよりは、ある程度できればなるべく色々なことを、処理能力も実力も少し超える位の仕事を与えてきました。

インレー(小さい技工物)の適合から悩んだ時期もありましたが、今はそのあたりはクリアし、とても気持ちのいい適合の技工物を作ってくれています。”もう少しこうしたい”というところがすぐに形になるので、一緒に成長をしているような感じがします。なるべく外の空気も吸わせながら、院内でも外注している外の技工士さんの素晴らしい仕事も見せながら、この半年間では想像以上の成長をしてくれたと評価をしています。

途中から院内ラボを始めた先生方は口を揃えて”無くてはならないもの”と言われますが、当院でも確実に”無くてはならないもの”になっています。
これからも色々なことにチャレンジしながら、一緒に成長をしていけたらと思っています。