ブログを約1ヶ月怠っている間に、長かった冬がようやく終わろうとしています。寒さは毎年つらいですが、今年は昨年よりも寒さが30%も長かったというのですから、さすがに今年の冬の長さは実感として残ります。3月も終わろうとしているのに、通勤にコートはまだ手放せません。
さて、位相差顕微鏡を導入してから1ヶ月が経とうとしています。患者さんの反応は予想以上に大きく、最近では慣れてきた衛生士の必需品となりつつあります。
”赤染めをするよりも何倍も効果があると思います。”
という衛生士の言葉にも頷けます。
ユニット脇のパソコンとの接続には、アナログデータ(顕微鏡のデータ)をデジタル信号に変換する装置が必要でした。それを用いるとパソコンに録画をすることもできるのですが、スタッフには接続が手軽な小型テレビの方が人気で、いつも写真のように一式を抱えてユニット間を移動しています。以前他の用事で購入した安いテレビですが、捨てずに取っておいて良かったです。