新型コロナ感染対策

緊急事態宣言が出されてから、約3週間が経過しました。歯科治療は(医療者側に)リスクが高いと言われ、当院としても”感染を持ち込まない、感染しない、感染させない”をテーマにできるだけの感染予防対策をしてきました。

”感染を持ち込まない”では

毎回で大変ですが、問診・検温をし、感染が少しでも疑われる患者さんは予約を先延ばしにしていただくなどの対応をお願いしています。

受付にはシールドを設置させていただき、診察前には手洗い、アルコール消毒をお願いしています。
診療室では、ウイルスに有効な微酸性電解機能水(ピュアスター)でうがいをお願いしています。

”感染しない、させない”では

スタッフを含め全員、マスクを2重に装着しています。
これで感染させないを徹底しています。診療中にもこまめに手洗いはもちろんのこと、うがいも行っています。
エアロゾル対策では、口腔外バキュームの使用とフェイスガードを使用しています。

そのほかにも、
換気を十分にするために、窓やドアは開けっ放しになっています。寒い日には体温調節のできる服装でお越しください。
待合室にはなるべく密な環境ができないように予約を調整しておりますが、患者さんの方でも必ずマスクの着用とソーシャルディスタンスの確保をお願いします。

全国のほとんどの歯科医院が縮小しつつも診療を継続している中、歯科がクラスターになった例はあまり聞きません。普段から感染予防には気をつけてきた職種ということもあるだろうと考えています。しかし、今まで以上に、そしてできることはこれからもどんどん対策を取っていこうと考えています。