ボストン



アキレス腱のオペからちょうど2週間の先週から今週にかけて、学会(ISPRD)でボストンに行ってきました。
そこまでして行く理由がどこにあるのか?と言われると、別に発表(はしようと登録したけど、断られました)するわけでもないし、昨年海外のジャーナルに投稿してから、海外学会に参加したいという気持ちが強まったのと、最近勉強している英会話を実践したかったという理由もあります。ボストンの街に行ってみたいという単純な理由もありました。
久しぶりに英語をたっぷり聞いて、たまに少しだけ会話をして、ハンズオン、空き時間に観光、MLB観戦と充実した5日間でした。
アメリカが歯科治療の最先端と考えているわけではなく、医療制度が大きく違うアメリカの歯科治療は、たとえば抜歯の基準などを考えても同意できない点が多々あります。
ただ、一歯単位の治療テクニックについては、参考になることが色々とありましたので、今後の診療に活かしていけたらと考えています。

ちなみに足の方は、、、1週間前にギブスが取れて小さい装具に変わって、ゆっくりではありますが二足歩行ができるようになっています。完治にはまだ時間がかかり、ここからのリハビリが大事になってきますので、あせらずに治したいと思います。
もちろん、診療にはもうほとんど影響がありませんので(急いでいる時に走れないくらい)、ご心配無用です。