石の教会

あけましておめでとうございます。

年末は桑田佳祐のライブに行ったほかは、自宅の大掃除に明け暮れましたが、新年は軽井沢に向かいました。
もう何年も行っていて、ここの前も何度も通っていたのに、今回初めて石の教会を訪れました。
中には内村鑑三記念館があり、そこに”Dentistry is a work of Love.”の額縁が飾ってあります。
存在は知っていましたが、まさか軽井沢にあるとは思いませんでした。もともと歯が悪く(おそらく義歯?)痛みで苦しんでいたときに、星野温泉の近くの歯科で痛みをとってもらったのがこの書を書くきっかけだったそうです。

ゆっくりと読む時間がなかったのが残念ですが、内村鑑三の生涯についてパネルで解説があり、とても創造性に富み、周りを魅了する方だったことは何となくわかりました。
”学善遊善” よく学び、よく遊べ と
”Dentistry is a work of Love.”が隣り合って飾ってあると、お会いしたことがあるわけもないのに、何か親近感が湧いてしまうというか、もしかしたらあの先生に似ていたのかな?などと想像を膨らませてしまうのでした。

石の教会自体も、1988年に作られたとは思えないとても創造的で素敵な建築物でした。

斉田歯科医院としては、昨年はユニットが一台増設されたり、40周年記念があったりと記憶に残る一年でしたが、
私自身は今年から厄年に突入しますので、健康に気を遣いながら、あまり無理をせずに目の前のことを着実に行っていければと思っています。

ブログ更新のスピードは遅くなるばかりですが、何とかネタを探しては更新したいと思っています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。