ポーセレンゼミ

臨床歯科を語る会にはいつも一緒に参加している当院技工士の中村が、今年は欠席でした。
昨年の9月から始まったポーセレン11回コースの最終回と重なってしまったからです。
土日丸2日を11回、トータル22日間のほとんどが実習だったというので、驚きです。
この1年で当院でも多くのポーセレンの症例を手掛けるようになり、随分と成長したように思います。
やはり、良いものを見ることは大切だと感じました。

写真は卒業式の記念品で、Noritakeの陶材キットと一緒にいただいたという Noritakeのカップです。絵柄は主宰の先生が書かれたものだそうです。

私も臨床基本ゼミをきっかけに、いろいろなことを学び、いろいろな先生と知り合い、その後の歯科医師人生を豊かなものにできているように思います。
彼もこのゼミをきっかけに、テクニックだけでなく、いろいろとネットワークを広げて、成長してほしいと願っています。