臨床歯科を語る会



一年で最も熱いイベントが終わりました。
北は北海道、南は熊本から全国のスタディーグループが一同に会する臨床歯科医の夏の祭典です。
30年以上続いている会ですが、私が参加するのは今年で10回目でした。
文字通り、朝から晩まで、そして深夜、ときには明け方まで歯科について語り合う、とても異様で、とても楽しい会です。それだけ濃密な2泊3日を過ごすので、参加メンバーの先生方とは知らず知らずのうちに仲良くなります。
学会などでは決して味わうことができない充実した時間を今年も味わうことができました。
そんななか特に、大変な被害のあった熊本の先生方が元気な姿でみなさんで参加されていたことはとても嬉しく思いましたし、こちらまで元気をいただきました。

もくあみ会の事後抄録も2日間で109部売れたと聞きました。関わっている者としてうれしく思いますし、持参した”あるスタディグループの歩み4”も全て売れて、こちらはほぼ完売しました。

終了後は祭りのあとのような感覚に陥りますが、家を空けた分の家族サービスも忘れずに、明日からは持ち帰ったものを臨床に活かしていきたいと思います。