20年ぶりの



消えた所持品は結局見つからず、運転免許証が入っていたため初の免許再交付に、運転試験場まで出かけました。
手続き自体はすぐに終わりましたが、交付まで1時間半の待ち時間が。
外にフラッと出ると、サンドウィッチマンになっているおばあさんが近づいてきて、”献血しませんか?”と。

学生時代に一度献血をした記憶がありましたが、久々にやってみようかと思い、献血を行いました。
日赤に情報が残っており、登録住所は学生時代のもの。
まさに20年ぶりの献血となりました。
最近ではたまに採血もするので、看護婦の採血方法も勉強になりました。
暇な時間を持て余していた学生時代とは違い、最近ではなかなかこういう時間もなかったので、読もうと思っていた本を開いてみて新たな気づきがあったりと、かえって貴重な時間となりました。

後日、被害届を出しに警察署にも行きましたが、刑事さんの丁寧な対応に安心し、また同時間に事件発生したのか映画さながらの警察用語による会話の応酬に耳をそばだて、こちらも貴重な体験となりました。

今回の教訓としては、正常バイアスは危険だと身を持って感じましたが、まさに塞翁が馬、これからもピンチはチャンスに変えようと思います。