LED電球

格好良さに惹かれて、自宅の部屋(6畳)の電球をハロゲンランプのスポットライトにしていました。(①)購入したのは冬でしたし、不満もなく気に入っていたのですが、ハロゲンランプが発する相当な熱にとうとう耐えられなくなりました。そう言えば店の人が、”夏場は少し暑いですけどね”と言っていたのを思い出しました。”少し・・・”どころではありませんでした。

そこで、同じ径のLED電球に交換することにしました。
LED電球でしたら発熱は全く無く、消費電力も抑えられます。電球は高いですが、一時期よりは安くなってきました。
100W相当のハロゲンランプでしたので、できるだけ明るいものをと考え、全光束460lm 直下照度2000luxのものを選びました。単位がWやらlm(ルーメンス)やらlux(ルクス)やら、何だかよくわかりませんでしたが、とにかく暑さをなんとかしたくて購入をしました。

②が一つ交換をしたところです。確かに直下照度で言えば全く引けをとりません。しかし、ハロゲンランプは周囲にも光が漏れていて、天井部の明るさは全く違います。

③全体としては何だか少し暗くなってしまいましたが、暑くない快適さには換えられません。
学んだことは、こんなデザイン性重視の代物(スポットライト)は選ぶな、ということです。
冬になったら、ハロゲンランプに戻そうと思います。

しかし、LED電球が良くない、ということではありません。自宅のスポットライトをCMでおなじみの”スマートシャンデリア”に交換しましたが、これは明るくきれいで気に入っています。
時代は省エネ、LED電球です。